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完全自炊化 パスタ研究室 料理のブログ

自炊生活が始まります 実家でも手伝いはしてきたつもりですが…どうでしょうか できる限り安く仕上げること、 中国産は避けること(2013/8/6追加) が目標です, 目指せ月1万円切り。 とにかく楽しく続けます。

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今日のパスタ  ボンゴレ・ロッソ


どうもこんにちは

今日のパスタは
ボンゴレ・ロッソです。

英語では
spaghetti alla vongole in rosso
というそうで(ググってみた)



ボンゴレにはトマトを入れるロッソと
入れずに作るビアンコがあるんですが
ビアンコよりもトマトがある分適当に作っても
味がまとまりやすいんでラクショーです



ただトマトを投入するとき、フライパン揺らすとき
あぶらやソースがはねます。

汚れたくなければ、エプロンは必須です


さて早速つくりましょー




材料(2人分)

スパゲッティ 200g
(ゆで時間 8分)

ゆでるお湯 
+塩 1%ぐらい
(おすましぐらい)


ソース
・オリーブオイル  大2
・ニンニク     1かけら(みじん切り)
・鷹の爪      1本(を半分に切っておく、種は捨てておく)
・400gトマト缶   半分
・アサリ      好きなだけ
・白ワイン     50~100cc(適量)
・EXVオリブオイル 1さじくらい
(・チリペッパー  適量…辛いのがお好きな方)

道具
菜箸とかお玉(汁物用)とか木べらとか




作り方


まずは
鍋にたっぷりお湯を沸かす
うちのガスレンジでは
最初に水を張って火にかけ始めると
ソースができるのと、だいたいタイミングが合ってくる



ニンニクをみじん切りで

+オリーブオイル
弱火でじっくり火を通す



いい色になってきたら(きつね色?)
唐辛子投入!
色が黒くなりやすいので、火を通しすぎないように
すぐにトマト用意




缶詰のトマトを加えて中火で少し炒める
油と混ぜるといった方が近いような気も
トマトのかたまりをつぶしながら…

ある程度は残しといたほうがトマト風味が楽しめるかも ってことで

そこらへんはテキトーに

煮詰めすぎないうちにアサリに行こう





アサリ投入
ですぐに
白ワイン投入


アサリは近所のスーパーで安いときに買って
砂抜きしたものを冷凍している

でも生アサリのほうが断然おいしい、(当たり前)
冷凍だと風味が弱くなってしまう






貝の口が開くまで
ふたしておく 


ふたを閉めたらスパゲッテイゆではじめる
塩を入れたお湯(おすましぐらいの塩加減)に麺投入

時間もカウントする

今回はゆで時間8分のふつうの麺
ソースとからめることも考えて6分間ゆでることにする




鍋の方は、麺をほぐしながらゆでていくのだが

フライパンは、貝の口が開いてきたらふたを取る

(辛みをしっかりとつけたい方は
ここでチリパウダーを1振りする。)

そのまま煮続けて表面から水分がなくなったなと思ったら


お玉1杯分ゆで汁を入れる(↓写真)
ここで火を弱めに戻して

鍋のなかをかき混ぜることも忘れずに…
 

ここからは手早く!!

麺をゆで始めてから6分経ったら

フライパンに麺を移す

火を中火に、ゆで汁をもう1杯かけて
フライパンを揺らし、ソースと麺をからませる

水分がフライパンの底に残っているのが
見えるかな程度のところで

火をつけたまま、追いオリーブオイル。
オイルは1スプーンたらす程度

オイルをいれたらすぐ火を止めて
余熱があるうちにフライパンの中で混ぜる

仕上げのオイルは、麺のコーティング+香りづけ
入れすぎはまずくなる、注意!


今回は写真右のチリオのオイル
香りがいいので仕上げに使っているオイル
 
<できあがり>




あとがきついでに、今回使った材料たち


オリーブオイル

・ドンフェデレ

まず安い。(¥698/1L)
香りがあまり強くないので加熱用におすすめ
でもまあ家にあるコーンオイルでもいい気もする




仕上げのオイルと違って食べるオイルなので、
いちおうオリーブオイルにしている。まあお好きなものを…。
今あるのが切れたら今度はガルシアにしてみようかな



・チリオ
香りがいい、値段もそこまで高いわけじゃない
知ってる中でコスパ最強のオイル
(仕上げのオイルなので、もっと高いオイル買ってもいいんですけどね)



パスタ

valle der sole
お酒屋さんのやまやで買った

やまや系列でしか売ってないらしい
時々やまやに寄りついでに調達

¥100/500gでいわゆる安パスタに属する

写真なし



あとはバリラなんかもおすすめ






ワイン

国産メーカーの最安値のやつ
サントリーのデリカ

 

たしか800円かそこらで売っていた
飲むにもよし、料理にも…と思って買ったのだが
あまりおいしくない
国産メーカーのワインは、あたりがめったにない代わり
大外れ(料理にも使えない)ようなのもあまり見当たらない
(海外のは安すぎるとそういうのがあったりする)

結局料理専用にお下がり、高い料理酒。



トマト缶


どれでもオッケー
ホール缶かカット缶かが大事
ホール缶はソース作るときにつぶすのが大変
カット缶はその点楽できる

カット缶とホール缶はつかっているトマトの種類が違うらしく
風味が変わる(気がする)
ホール缶の方がおいしい…かな?

ジュース漬けなのかピューレ―漬けなのかも重要なポイントかもしれない
ピューレ―漬けの方が、濃厚で麺に絡みやすいソースを作りやすいと思う

でも安い缶詰はたいていジュース漬け

1箱24缶単位で買えば安いピューレ―漬けもあるらしいが…。

(ちなみにイオンのトマト缶はピューレ漬けで88円だった)
通販でそれ以上安いやつはなかなか見当たらない。





では


ここまで見ていただいてどうもありがとうございました

おいしいグルメなど
ニッセン

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